雑誌の広告でみたのは包茎クリニックのものだったのです。
まさに“これだ!”と思った瞬間になりました。
包茎手術を受けることによって、一般的なチンチンに生まれ変わることができてしまうのですから、堂々と女の子に見せることだってできるわけです。
今のチンチンを見せたら笑われたりバカにされたりする可能性は高いけど、この手術をすることで相手も興奮を覚えてくれるに違いないって思っちゃって、その日からアルバイト代を貯蓄するようになったのでした。
これでやっと僕も初体験の夢が叶う、仕送りの方もちょっとだけ貯蓄にまわしたりしたので、早めに手術を受けることができるようになったのでした。
これで全て僕の悩みは解決した!そんな気持ちになっていたのです。
手術した後は、すぐにセックスでも求めちゃおうかな?なんて考えていたんですけどね。
しかしこれが取らぬ狸の皮算用だったりもしたんです。
無事にオペが終わり、ほっと一安心って感じだったんですけれど、チンチンを見て唖然としてしまったのです。
まさに阿鼻叫喚の様を呈していた、そんな言葉がぴったりなんじゃないかって感じです。
包茎手術で出来た醜い二色の手術跡でチンチンの色がハッキリと違うんですよ…これっていかにもオペしたよなんて宣伝しているようなものじゃないかって感じだったのです。
恥ずかしい、とにかくこれは恥ずかしいという気持ちしか持つことができませんでした。
これじゃトイレで立ちションすらできない、そんな気持ちにまでなってしまっていました。
こんなチンチン見たら、確実に女の子には嫌われてしまうと思っちゃって、僕は激しく落ち込んでしまったのです。
これで全ては問題を解決できたと思っていたんだけど、まったく想定外の悩みを抱えるようになってしまったのでした。